※この記事にはプロモーションが含まれる場合があります。

寒くておうちにいる時間が長いと、ついテレビやスマホの動画に頼っちゃう…。赤ちゃんって、いつから見せていいんだろう?
寒い季節になると、外遊びの時間が減って、おうちで過ごす時間がぐんと長くなりますよね。家事の間やちょっと手が離せないとき、テレビやスマホの動画が助けになる場面もあると思います。一方で「何歳から見せていいの?」「どのくらいの時間なら大丈夫?」と気になっているパパ・ママも多いのではないでしょうか。
この記事では、WHO(世界保健機関)や日本小児科医会が示している年齢別の目安と、今日からできるおうちのメディアルール、上手な見せ方のコツをまとめました。「絶対に見せてはダメ」ではなく、無理なく付き合うためのヒントとして読んでみてください。
- 赤ちゃん・幼児とスマホ・テレビ、何が気になるの?
- 年齢別・画面を見る時間の目安
- 日本小児科医会がすすめる5つのポイント
- 今日からできる!わが家のメディアルールの作り方
- 見せるときの3つのコツ
- 画面以外のおうち遊びにおすすめのアイテム
赤ちゃん・幼児とスマホ・テレビ、何が気になるの?
0〜3歳ごろは、人の顔を見る・声を聞く・体を動かす・ぐっすり眠るといった毎日の経験を通して、心と体がぐんぐん育つ時期です。
画面を見ること自体がすぐに悪いというわけではありません。ただ、画面を見ている時間が長くなると、そのぶん家族とのおしゃべりやふれあい遊び、体を動かす時間、睡眠の時間が減りやすくなることが心配されています。WHOのガイドラインも、座ったまま画面を見る時間を減らし、そのかわりに体を動かす遊びや十分な睡眠、大人との絵本の読み聞かせなどの時間を増やすことをすすめています。
また、意外と見落としがちなのが大人のスマホ。授乳中や子どもが話しかけてきたときに大人が画面に夢中になっていると、子どもとのやりとりのチャンスが少なくなってしまいます。日本小児科医会も「スマホに子守りをさせないで!」という呼びかけで、親子のふれあいの大切さを伝えています。
年齢別・画面を見る時間の目安

WHOは2019年に「5歳未満の子どもの身体活動・座位行動・睡眠に関するガイドライン」を公表しています。その中で、座ったまま画面を見る時間(スクリーンタイム)について、次のような目安を示しています。
0〜1歳:画面を見る時間はすすめられていない
1歳未満の赤ちゃん、そして1歳の子どもについては、座ったまま画面を見る時間はすすめられていません。この時期は、腹ばい遊びや床の上での遊び、抱っこして話しかけるなど、大人とのふれあいの時間を大切にしましょう。
2〜4歳:1日1時間まで、少ないほどよい
2歳から4歳ごろは、座ったまま画面を見る時間は1日1時間までとされ、「少ないほどよい」とされています。動画やテレビを見るときも、時間を決めて区切りをつけるのがポイントです。
日本小児科医会がすすめる5つのポイント
日本小児科医会は「子どもとメディア」の問題について、次のような提言をしています。
- 2歳までのテレビやスマホなどのメディア視聴は控えましょう
- 授乳中・食事中のメディア視聴はやめましょう
- すべてのメディアに触れる時間の合計を制限しましょう(目安は1日2時間まで)
- 子ども部屋にはテレビやDVD機器、ゲーム機、パソコンなどを置かないようにしましょう
- 保護者と子どもでメディアを上手に使うルールを作りましょう
WHOの目安と合わせて考えると、「小さいうちほど画面は控えめに」「時間と場面を決めて付き合う」という考え方が共通しています。
今日からできる!わが家のメディアルールの作り方
ルールは家庭ごとに違っていて大丈夫です。たとえば、次のようなところから始めてみてはいかがでしょうか。
- 授乳中・食事中は画面を消す…「ごはんの時間はテレビを消そうね」を合言葉に
- 見る時間を決めて、タイマーで知らせる…「ピピッと鳴ったらおしまい」にすると切り替えやすくなります
- 見るときは大人もいっしょに…ひとりで見せっぱなしにしない
- 寝る前は画面を控えて、絵本の時間に…寝る前のルーティンを決めておくと、毎晩の流れが作りやすくなります
- 子ども部屋にテレビやゲーム機を置かない…目に入らなければ「見たい!」も起きにくくなります
見せるときの3つのコツ

1. いっしょに見て、話しかける
動画や番組を見るときは、「わんわんいたね」「赤い車だね」など、画面の内容について声をかけてみましょう。見て終わりではなく、親子の会話のきっかけにできます。
2. 「終わり」を始める前に決めておく
見始めてから「もうおしまい!」と言うと、子どもも気持ちを切り替えにくいもの。「この1本を見たらおしまい」「タイマーが鳴ったらおしまい」と、見る前に約束しておくのがコツです。動画アプリの自動再生をオフにしておくのもひとつの方法です。
3. 大人のスマホの使い方も見直す
子どもは大人のまねをして育ちます。授乳中や子どもが話しかけてきたときは、スマホをいったん置いて目を見て応えることを意識してみましょう。通知をオフにする時間を決めるのもおすすめです。
画面以外のおうち遊びにおすすめのアイテム
「テレビを消したら何をして遊ぼう?」というときに役立つアイテムを紹介します。対象年齢や素材は商品ごとに違うので、商品ページの表示を確認して選びましょう。
親子で使える
見える化タイマー(ビジュアルタイマー)
残り時間が色の面積などで目に見えるタイプのタイマー。時計が読めない小さな子にも「赤いところがなくなったらおしまい」と伝えやすく、動画の時間の区切りに使えます。
※価格や在庫、パッケージの仕様は変わることがあります。最新の情報はリンク先でご確認ください。
まとめ:画面とは「時間と場面を決めて」上手に付き合おう
- WHOの目安では、0〜1歳は画面を見る時間はすすめられていない
- 2〜4歳は1日1時間まで、少ないほどよい
- 日本小児科医会は2歳までのメディア視聴を控える・授乳中や食事中はやめるなどを提言
- 「食事中は消す」「タイマーで区切る」などわが家のルールを家族で共有
- 見るときはいっしょに見て話しかける。大人のスマホの使い方も見直そう

完ぺきじゃなくても大丈夫。ルールを決めて、テレビを消した時間は絵本やふれあい遊びを楽しもうね♪
参考:世界保健機関(WHO)「5歳未満の子どもの身体活動・座位行動・睡眠に関するガイドライン」(2019年)、公益社団法人 日本小児科医会「子どもとメディア」の問題に対する提言・「スマホに子守りをさせないで!」(2026年11月時点の情報です)。



