大根・かぶは離乳食いつから?皮のむき方・下ごしらえと時期別の固さ・量の目安、取り分けのコツ

大根・かぶは離乳食いつから?のアイキャッチイラスト 離乳食

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ママ
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寒くなって、おでんや煮物に大根やかぶを使うことが増えてきたよ。やわらかく煮えるし、赤ちゃんの離乳食にも使えそう。でも、いつからあげていいのかな?

11月に入ると、大根やかぶが店頭にたくさん並びはじめます。どちらも冬においしくなる野菜で、煮るととろりとやわらかくなり、クセも少ないため、離乳食にも取り入れやすい食材です。一方で、「皮はどのくらいむく?」「どのくらいの固さにすればいい?」「おでんから取り分けてもいい?」と迷うことも多いですよね。

この記事では、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」をもとに、大根・かぶを離乳食に取り入れる時期の目安、下ごしらえ、時期別の固さと量、大人のごはんから取り分けるときのコツをまとめました。

  • 大根・かぶは離乳食のいつから?
  • 大根・かぶの下ごしらえ3ステップ
  • 時期別の固さ・量の目安
  • 大人のごはんから取り分けるコツ
  • あげるときに気をつけたいこと
  • 野菜の離乳食づくりに便利なアイテム

大根・かぶは離乳食のいつから?

「授乳・離乳の支援ガイド」では、離乳の開始はおかゆ(米)から始め、慣れてきたらじゃがいもや野菜、果物を試していく流れが示されています。大根やかぶはやわらかく煮てなめらかにすりつぶせる野菜なので、離乳初期(生後5〜6か月ごろ)、おかゆに慣れてきたころから少しずつ試すことができます。

大根もかぶも、加熱すると甘みが出てやさしい味になります。はじめは1さじから、赤ちゃんの様子を見ながら量や種類を増やしていきましょう。

離乳の進み方には個人差があります。月齢はあくまで目安なので、赤ちゃんがおかゆをごっくんと飲みこめるようになっているか、食べることを嫌がっていないかを見ながら進めましょう。

大根・かぶの下ごしらえ3ステップ

大根・かぶの下ごしらえ3ステップのイラスト

1. 皮を厚めにむく

大根やかぶは、皮のすぐ内側に筋っぽくて固い部分があります。赤ちゃん用には、ピーラーで1回むくだけでなく、包丁で少し厚めにむいておくと、口当たりがなめらかになります。

2. やわらかくなるまで煮る

食べやすい大きさに切り、水やだしでコトコト煮ます。指や木べらで押すとかんたんにつぶれるくらいまで、しっかり火を通すのがポイントです。かぶは大根より早く煮えるので、煮くずれに注意しながら様子を見ましょう。

3. 時期に合わせてすりつぶす・刻む

離乳初期はすり鉢やブレンダーでなめらかにし、煮汁でのばしてポタージュ状に。中期以降は、下の目安を参考に、つぶし方や大きさを少しずつ変えていきます。

一度にたくさん煮た場合は、1回分ずつ小分けにして冷凍しておくと便利です。使うときはしっかり再加熱し、早めに使い切りましょう。
ママ
ママ

皮の内側の筋まで厚めにむくのがコツなんだね!煮汁でのばせば、とろとろになって食べやすそう。

時期別の固さ・量の目安

離乳食の時期別の固さと野菜・果物の量の目安

「授乳・離乳の支援ガイド」では、時期ごとの調理形態と、1回あたりの食品の量の目安が示されています。大根・かぶは「野菜・果物」のグループに入ります。

  • 離乳初期(5〜6か月ごろ):なめらかにすりつぶした状態。量はごく少しずつ試す
  • 離乳中期(7〜8か月ごろ):舌でつぶせる固さ。野菜・果物は20〜30g
  • 離乳後期(9〜11か月ごろ):歯ぐきでつぶせる固さ。野菜・果物は30〜40g
  • 離乳完了期(12〜18か月ごろ):歯ぐきで噛める固さ。野菜・果物は40〜50g

この量は大根・かぶだけでなく、ほかの野菜や果物と合わせた1回分の目安です。大根1種類でこの量を食べる必要はありません。にんじんやかぼちゃなど、ほかの野菜と組み合わせて取り入れましょう。

量はあくまで目安で、赤ちゃんの食欲や成長・発達には個人差があります。母子健康手帳の成長曲線なども見ながら、気になることがあれば小児科や地域の保健センターに相談しましょう。

大人のごはんから取り分けるコツ

大根やかぶは、煮物・おでん・スープ・みそ汁など、大人のメニューから取り分けやすい野菜です。取り分けるときは、味をつける前に赤ちゃんの分を取り出すのが基本です。

  • だしや水で煮て、しょうゆ・みそ・塩などを入れる前に取り出す
  • おでんは練り物などの塩分が煮汁に出るので、具材を入れる前の段階で取り分ける
  • 取り出したあとは、時期に合わせた固さになるまで追加で煮たり、つぶしたりする
大根おろしのような生の大根は辛みがあり、赤ちゃんには刺激になることがあります。離乳食ではしっかり加熱したものを使いましょう。

あげるときに気をつけたいこと

大きさ・固さは「1段階前」くらいから

新しい固さに進むときは、赤ちゃんがもぐもぐ・かみかみできているか様子を見ましょう。丸のみしているようなら、少しやわらかく・小さく戻して大丈夫です。食事中は大人がそばで見守り、座った姿勢で食べさせるようにしましょう。

はじめての食材は1種類ずつ

新しい食材をあげるときは、1日1種類・1さじから、体調のよい日の午前中に試すと、万が一いつもと違う様子があったときに受診しやすくなります。

かぶの葉も使える?

かぶの葉も、やわらかくゆでて細かく刻めば、ほかの野菜と同じように少しずつ使えます。ただし筋が残りやすいので、葉先のやわらかい部分を選び、時期に合わせてしっかり刻む・すりつぶすようにしましょう。

食べたあとに口のまわりが赤くなる、じんましん、せき、吐くなど、いつもと違う様子があるときは、自己判断せずに小児科・かかりつけ医に相談しましょう。

野菜の離乳食づくりに便利なアイテム

大根やかぶをやわらかく煮て、なめらかにするときに便利なアイテムを紹介します。購入前に対象月齢や使い方は各メーカーの説明を確認してください。

すりつぶしに

離乳食 調理セット

すり鉢・裏ごし器・おろし器などがセットになった調理器具。少量の野菜をすりつぶしたり裏ごししたりするのに便利です。セット内容や電子レンジ・食洗機に対応しているかは商品ごとに違うので確認しましょう。

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なめらかにしたいときに

ハンドブレンダー

煮た大根・かぶを煮汁と一緒にポタージュ状にしたいときに。少量でも使いやすいか、パーツが分解して洗いやすいかをチェックしましょう。

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作りおきに

離乳食 冷凍 小分けトレー

すりつぶした野菜を1回分ずつ冷凍できるトレー。フタの有無や1ブロックの容量を比べて、時期に合ったものを選ぶと使いやすいです。

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取り分けに

ピーラー

大根やかぶの皮むきに。刃の向きや持ち手の形は商品によって違うので、手になじむものを選びましょう。厚めにむくときは包丁と使い分けるのがおすすめです。

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※価格や在庫、パッケージの仕様は変わることがあります。最新の情報はリンク先でご確認ください。

まとめ:皮は厚めに、やわらかく煮て、味つけ前に取り分け

  • 大根・かぶはおかゆに慣れてきた離乳初期から少しずつ
  • 皮の内側の筋まで厚めにむいて、やわらかく煮る
  • 固さは時期に合わせてすりつぶす→つぶす→刻む
  • 大人のごはんからは味つけ前に取り分ける。生の大根おろしは避ける
  • 気になる様子があれば小児科・かかりつけ医に相談
ママ
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大根もかぶも、家族のおでんやスープと一緒に準備できるのがうれしいね!赤ちゃんのペースで、冬の野菜を楽しもう♪

参考:厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」(2026年11月時点)