かぼちゃの離乳食 簡単レシピ3選|初期〜後期の固さと下ごしらえ、冷凍ストック・冬至の取り分け

かぼちゃの離乳食 簡単レシピ3選のアイキャッチイラスト 離乳食

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ママ
ママ

かぼちゃって甘くてやわらかいから離乳食にぴったりって聞くけど、皮や種はどうするの?毎回同じペーストばかりで、ほかのレシピも知りたいな…。

ほっくり甘いかぼちゃは、赤ちゃんが食べやすく、色もきれいな離乳食の人気食材です。12月の冬至には大人も「かぼちゃの煮物」を食べる家庭が多く、大人の料理から取り分けやすいのもうれしいところ。

この記事では、かぼちゃの下ごしらえ、初期・中期・後期の簡単レシピ3品、冷凍ストックのコツ、冬至の煮物からの取り分け方を、厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」の考え方をもとにまとめました。

  • かぼちゃは離乳食いつから?
  • かぼちゃの下ごしらえ4ステップ
  • 初期・中期・後期の簡単レシピ3選
  • 冷凍ストックのコツと注意点
  • 冬至のかぼちゃ煮から取り分けるコツ
  • かぼちゃの離乳食づくりに役立つアイテム

かぼちゃは離乳食いつから?初期(5〜6か月ごろ)から使える野菜

厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では、離乳食の開始は生後5〜6か月ごろが目安とされ、つぶしがゆに慣れてきたらすりつぶした野菜なども試してみるという流れが紹介されています。かぼちゃはやわらかく加熱してなめらかにつぶせば、離乳初期から使いやすい野菜のひとつです。

加熱すると自然な甘みが出て、ほかの食材と混ぜてもまとまりやすいのが特長。おかゆに慣れて、いくつかの野菜を試し始めた時期の「最初の野菜」の候補にもなります。

新しい食材を試すときは、1日1種類、離乳食用のスプーン1さじからが基本です。体調のよい日の午前中にあげると、いつもと違う様子があったときにかかりつけの小児科を受診しやすくなります。

かぼちゃの下ごしらえ4ステップ|皮・種・わたの取り方

かぼちゃの離乳食の下ごしらえ4ステップのイラスト

1. 種とわたを取る

かぼちゃを切ったら、スプーンで種とわたをくりぬきます。かたいかぼちゃを切るのが大変なときは、カットされたものを使うと手軽です。

2. やわらかく加熱する

ゆでる・蒸す・電子レンジのどれでもOK。竹串がすっと通り、指で簡単につぶせるくらいまでしっかり加熱しましょう。電子レンジは加熱ムラが出やすいので、途中で上下を返すと安心です。

3. 皮を取りのぞく

皮はかたく、赤ちゃんには飲みこみにくい部分です。加熱してから、スプーンで黄色い身だけをすくい取ると、生の状態で皮をむくよりずっとかんたんです。

4. 時期に合わせてつぶす

初期はすり鉢やこし器でなめらかにし、お湯やだしでのばしてポタージュ状に。中期以降は、時期に合わせて粗さを残していきます。

かぼちゃは水分が少なく、そのままだと口の中でもったりして飲みこみにくいことがあります。お湯やだし、おかゆでのばして、なめらかにしてあげましょう。
ママ
ママ

加熱してから皮を取ればいいんだ!それならかたいかぼちゃとも格闘しなくてすみそう♪

かぼちゃの離乳食 簡単レシピ3選【初期・中期・後期】

初期・中期・後期のかぼちゃの離乳食レシピ3品の完成イメージのイラスト

※イラストは完成イメージです。分量は目安なので、赤ちゃんの食べる量や様子に合わせて調整してください。

【初期 5〜6か月ごろ】かぼちゃがゆ

材料(1回分の目安):10倍がゆ 適量、下ごしらえしたかぼちゃ 小さじ1程度〜、お湯または昆布だし 少々

  1. 加熱して皮を取ったかぼちゃを、すり鉢やこし器でなめらかにする
  2. お湯や昆布だしで、ポタージュくらいのゆるさにのばす
  3. 10倍がゆに添える(慣れてきたら混ぜてもOK)

初めての日はかぼちゃを小さじ1から。おかゆとは別に盛ると、赤ちゃんがかぼちゃの味を覚えやすく、様子も確認しやすくなります。

【中期 7〜8か月ごろ】かぼちゃと豆腐のとろとろ煮

材料(1回分の目安):かぼちゃ 20g、絹ごし豆腐 20〜30g、だし 大さじ2〜3

  1. 下ごしらえしたかぼちゃを、舌でつぶせるくらいの粗さにつぶす
  2. 小鍋にだしとかぼちゃを入れて温め、豆腐を小さくくずして加える
  3. ひと煮立ちさせて豆腐にしっかり火を通し、人肌に冷ます

中期は「舌でつぶせる固さ」が目安。かぼちゃのとろみで豆腐がまとまり、もぐもぐの練習にぴったりです。授乳・離乳の支援ガイドでは、中期の野菜・果物の量は1回あたり20〜30gが目安とされています。

【後期 9〜11か月ごろ】かぼちゃおやき

材料(作りやすい分量):かぼちゃ 30〜40g、かたくり粉 小さじ1/2〜1、植物油 少々

  1. 下ごしらえしたかぼちゃをつぶし、かたくり粉を混ぜる(ゆるければ少しずつ足す)
  2. 赤ちゃんが持ちやすい大きさの平たい小判形にする
  3. 油を薄くひいたフライパンで、両面に焼き色がつくまで弱火で焼く

後期は「歯ぐきでつぶせる固さ」が目安で、手づかみ食べを始めるころでもあります。おやきは握りやすく、手づかみ食べの練習にもおすすめ。ひと口で押しこまないよう、大人がそばで見守りながら食べさせましょう。

味つけはしなくてOK。かぼちゃの甘みで十分おいしく食べられます。大人用のかぼちゃスープやコロッケなどは、塩分・油分・乳製品が多いことがあるので、赤ちゃんには取り分けないようにしましょう。

かぼちゃの冷凍ストックのコツと注意点

かぼちゃの離乳食を冷凍ストックする方法と使うときのポイントのイラスト

かぼちゃは1/4個でもけっこうな量。まとめて下ごしらえして冷凍しておくと、毎回の離乳食づくりがぐっとラクになります。

  • 小分けにする:ペーストやつぶしたものを、製氷皿や小分けトレーに1回分ずつ入れる
  • 空気にふれさせない:表面をラップでおおい、凍ったら冷凍用保存袋に移して日付を書く
  • 早めに使いきる:1週間ほどを目安に使いきると安心です
  • しっかり再加熱:電子レンジなどで中までしっかり温め、人肌に冷ましてからあげる

同じように小分け冷凍しやすい冬野菜として、ほうれん草・小松菜の離乳食の下ごしらえと冷凍ストックもあわせてチェックしてみてくださいね。

冬至のかぼちゃ煮から取り分けるコツ

冬至にかぼちゃの煮物を作るなら、しょうゆや砂糖で味をつける前に、赤ちゃんの分を取り分けるのがポイントです。

  1. 大人用のかぼちゃを、だしだけでやわらかく煮る
  2. 赤ちゃんの分を取り出し、皮を取ってから時期に合わせてつぶす
  3. 残りの鍋に調味料を入れて、大人用の煮物に仕上げる

だしのうまみで、味つけなしでもおいしく食べられます。鍋料理などほかの取り分けのコツは鍋から離乳食を取り分ける方法で、時期ごとの進め方は離乳食のまとめでも確認できます。

ママ
ママ

冬至の日は、家族みんなでかぼちゃを食べられるね!赤ちゃんの分はだしで煮たところで取り分けよう♪

かぼちゃの離乳食づくりに役立つアイテム

つぶす・のばす・小分け冷凍に役立ちそうなアイテムを集めました。対象月齢や使い方は商品ごとに異なるので、購入前に必ず確認してくださいね。

初期に

離乳食 調理セット

すり鉢・こし器などがセットになった調理器具。少量のかぼちゃをなめらかにすりつぶしたり、裏ごししたりするのに便利です。

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まとめて作るなら

ハンドブレンダー 離乳食

加熱したかぼちゃをお湯やだしと一緒にかくはんすれば、なめらかなペーストを一度にたくさん作れます。

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冷凍ストックに

離乳食 冷凍 小分けトレー

1回分ずつ小分けにして冷凍できるトレー。ふた付きのものなら、においうつりも気になりにくいです。

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手づかみ食べに

離乳食 シリコン ランチプレート

おやきなどの手づかみメニューをのせやすいプレート。電子レンジや食洗機に対応しているかは商品ごとに確認を。

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※価格や在庫、パッケージの仕様は変わることがあります。最新の情報はリンク先でご確認ください。

まとめ:かぼちゃは「皮・種を取って、なめらかに、のばして」

  • かぼちゃは離乳初期(5〜6か月ごろ)から、なめらかにつぶして使える
  • 種・わたを取り、加熱してから皮をスプーンで取りのぞくとかんたん
  • 初期はかぼちゃがゆ、中期は豆腐とのとろとろ煮、後期は手づかみおやき
  • 小分け冷凍は1週間ほどで使いきり、しっかり再加熱
  • 冬至の煮物は味つけ前に取り分け。気になる様子があれば小児科・かかりつけ医に相談
ママ
ママ

週末にかぼちゃをまとめて蒸して、小分け冷凍しておこう♪ 後期になったらおやきにもチャレンジしてみたいな!

参考:厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」(2026年11月時点)

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