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秋から冬は鮭がおいしい季節!子どもにも食べさせたいけど、骨が心配…。塩鮭でもいいの?子どもが喜ぶメニューも知りたい!
秋から冬にかけては、スーパーに生鮭(秋鮭)が多く並ぶ季節です。鮭は身がやわらかくほぐしやすく、色もきれいなので、幼児食に取り入れやすい魚のひとつ。一方で「小骨が残っていたらどうしよう」「塩鮭はしょっぱすぎない?」と迷うパパ・ママも多いのではないでしょうか。
この記事では、1〜5歳の子ども向けに、鮭の下ごしらえ(骨・皮の取り方)、生鮭と塩鮭の使い分け、子どもが喜ぶ簡単レシピ3品、作る・食べるときの注意点をまとめました。安全面は消費者庁などの公表資料をもとにしています。
- 鮭は幼児食におすすめ?生鮭と塩鮭の違い
- 鮭の下ごしらえ4ステップ(骨・皮の取り方)
- 子どもが喜ぶ鮭の簡単レシピ3選
- 年齢別の大きさの目安と冷凍のコツ
- 作る・食べるときの注意点(窒息・アレルギー)
- 鮭料理に役立つアイテム
鮭は幼児食におすすめ?生鮭と塩鮭の違いと選び方
鮭は加熱すると身がほろっとほぐれ、くせが少ないため、子どもが食べやすい魚です。焼く・煮る・混ぜるとアレンジしやすく、1尾の切り身から家族みんなの料理に取り分けやすいのもうれしいポイントです。
売り場には主に次の2種類があります。
- 生鮭(生秋鮭など):塩をしていない切り身。味つけを自分で調整できるので、幼児食にはこちらが使いやすいです
- 塩鮭(甘塩・中辛など):塩をしてある切り身。「甘塩」でも塩分は含まれているので、子どもに使うときは量を控えめにして、ほかの食材と混ぜて味を薄めるのがおすすめです

子どもの分は生鮭で作って、大人は塩鮭…と分けなくても、生鮭で作って大人だけあとから味を足せばいいんだね!
鮭の下ごしらえ4ステップ|骨・皮の取り方のコツ

1. 生鮭を選ぶ
切り身は、腹骨(おなか側の太い骨)が少ない背側の部分だと骨を取りやすくなります。
2. 中までしっかり加熱する
焼く・ゆでる・蒸す・電子レンジ加熱など、方法はどれでもOK。中心まで火が通り、身の色が全体に白っぽく変わるまでしっかり加熱しましょう。子どもには生や半生の魚は避けます。
3. 皮と骨を取る
加熱後のほうが骨は取りやすくなります。皮をはがし、身をほぐしながら指先でさわって小骨を確認しましょう。目で見るだけでは細い骨を見落としやすいので、指でなでるように確かめるのがコツです。
4. 年齢に合わせてほぐす
1〜2歳ごろは細かめにほぐし、とろみやおかゆ・じゃがいもなどと混ぜてまとまりやすく。3〜5歳ごろは、かむ力に合わせて少し大きめのほぐし身や一口大でもOKです。
子どもが喜ぶ!鮭の簡単幼児食レシピ3選

分量はおとな1人+子ども1人分くらいの目安です。お子さんの食べる量や年齢に合わせて調整してくださいね。
レシピ1:鮭とじゃがいものおやき(手づかみ食べに)
材料:生鮭1切れ、じゃがいも中1個、かたくり粉大さじ1、青のり少々、油少々
- じゃがいもは皮をむいて切り、やわらかくゆでてつぶす
- 鮭は加熱して皮と骨を取り、細かくほぐす
- 1と2、かたくり粉、青のりを混ぜ、子どもの口に合う小さめの平たい丸に成形する
- フライパンに油を薄くひき、両面をこんがり焼いて中まで温める
じゃがいもの甘みで、鮭が苦手な子も食べやすい一品。焼いたあとに冷凍しておけば、朝ごはんやおやつにも使えます。
レシピ2:鮭と冬野菜のクリームシチュー(体があたたまる)
材料:生鮭1切れ、玉ねぎ1/4個、にんじん1/3本、白菜の葉1枚、ブロッコリー少々、水200ml、牛乳200ml、小麦粉大さじ1と1/2、バター10g
- 野菜は子どもが食べやすい大きさに切り、水でやわらかく煮る
- 鮭は一口大に切り、骨と皮を取って1に加えて火を通す
- 別の器でバターと小麦粉をレンジで溶かし混ぜ、牛乳を少しずつ加えてのばす
- 3を鍋に加え、弱火で混ぜながらとろみがつくまで煮る(味つけは控えめに)
市販のルウを使うと時短になりますが、塩分が多めなので表示より少なめの量で使うのがおすすめです。大人の分は取り分けたあとに味を足しましょう。
レシピ3:鮭と小松菜の混ぜごはん(おにぎりにも)
材料:生鮭1切れ、小松菜2株、ごはん茶わん2杯分、白いりごまをすったもの少々、しょうゆ数滴
- 鮭は加熱して皮と骨を取り、細かくほぐす
- 小松菜はやわらかくゆでて水気をしぼり、細かく刻む
- ごはんに1、2、すりごま、しょうゆを混ぜる
小さめのおにぎりにすると、手づかみで食べやすくなります。のりは、かみ切りにくく口の中にはりつきやすいので、小さい子には細かくちぎるか、使わないほうが安心です。
青菜の下ごしらえはほうれん草・小松菜の下ごしらえのコツ、野菜が苦手な子には子どもの野菜嫌いの工夫もあわせて参考にしてくださいね。
年齢別の大きさの目安と冷凍のコツ
- 1〜2歳ごろ:奥歯が生えそろう前なので、細かくほぐしてやわらかい食材と混ぜる。おやきは薄く小さめに
- 3〜5歳ごろ:かむ力に合わせて一口大でもOK。ただし大きすぎると丸のみしやすいので、子どもの口に合わせた大きさに
加熱して骨と皮を取ったほぐし身は、1回分ずつ小分けにして冷凍しておくと便利です。使うときはしっかり再加熱し、一度解凍したものは再冷凍しないようにしましょう。家庭での冷凍は風味が落ちやすいので、早めに使い切るのがおすすめです。離乳食期の魚の進め方はたらの離乳食の進め方でも紹介しています。
鮭の幼児食を作る・食べるときの注意点

- 小骨は指でさわって確認:取ったつもりでも残りやすいので、盛りつける前にもう一度チェック
- 中までしっかり加熱:子どもには生や半生の魚は避ける
- 塩分は1日全体で考える:塩鮭やルウ、しょうゆを使う日はほかを薄味に
- 座って、落ち着いて食べる:消費者庁は、口に食べ物を入れたまま走ったり、笑ったり、泣いたりすると窒息の危険があるとして、姿勢を正して食べることに集中させるよう呼びかけています
- 初めては少量から:「さけ」は食物アレルギーの表示が推奨されている食品のひとつです。初めて食べるときは体調のよい日に少量から
子どもの食事やおやつの工夫は、食育のまとめでもまとめて確認できます。
鮭料理に役立つおすすめアイテム
毎日の幼児食づくりがラクになるアイテムを集めました。対象年齢や使い方は、各商品の説明を必ず確認してくださいね。
※価格や在庫、パッケージの仕様は変わることがあります。最新の情報はリンク先でご確認ください。
まとめ:鮭は「生鮭・しっかり加熱・骨は指でチェック」
- 幼児食には、味つけを調整しやすい生鮭が使いやすい
- 塩鮭を使うときは量を控えめにし、1日全体の塩分を意識
- 中までしっかり加熱し、小骨は指でさわって確認
- おやき・シチュー・混ぜごはんならパサつかず食べやすい
- 座って落ち着いて食べる。気になる様子があれば小児科・かかりつけ医に相談

週末に生鮭をまとめて焼いて、ほぐし身を冷凍しておこう♪ おやきにしたら、手づかみでパクパク食べてくれそう!
参考:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」(船橋市の公表資料による)、消費者庁「子どもの窒息・誤嚥事故に注意」、消費者庁 食物アレルギー表示に関する資料(2026年11月時点)



