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冬はブロッコリーが安くておいしい季節!でも子どもが房をポロポロこぼしたり、茎がかたくて残したり…。子どもが喜んで食べてくれる簡単レシピが知りたい!
寒い時期になると、スーパーでブロッコリーを見かける機会が増えますね。ゆでるだけで使えて彩りもよく、幼児食に取り入れやすい野菜のひとつです。一方で「房がボロボロして食べにくそう」「茎はかたくて子どもには無理?」「どのくらいやわらかくすればいいの?」と迷うパパ・ママも多いのではないでしょうか。
この記事では、1〜5歳の子ども向けに、ブロッコリーの下ごしらえ(洗い方・茎の使い方)、子どもが喜ぶ簡単レシピ3品、年齢別の大きさの目安、作る・食べるときの注意点をまとめました。安全面は消費者庁などの公表資料をもとにしています。
- ブロッコリーは幼児食におすすめ?
- ブロッコリーの下ごしらえ4ステップ(洗い方・茎の使い方)
- 子どもが喜ぶブロッコリーの簡単レシピ3選
- 年齢別のやわらかさ・大きさの目安と冷凍のコツ
- 作る・食べるときの注意点(窒息・アレルギー・塩分)
- ブロッコリー料理に役立つアイテム
ブロッコリーは幼児食におすすめ?子どもが食べやすい理由
ブロッコリーは、やわらかくゆでるとつぼみの部分がほろっとくずれ、くせも少ないため、子どもが食べやすい野菜です。ゆでる・レンジで加熱するだけで下ごしらえが終わり、ごはん・おかず・スープのどれにも使えるのが忙しいパパ・ママにはうれしいところ。緑色が料理の彩りになるので、お弁当や幼児食のワンプレートにも重宝します。
ただし、つぼみの部分は水分が少なく、そのままだと口の中でパサついてまとまりにくいことがあります。小さい子ほど、ごはん・じゃがいも・チーズ・とろみのあるスープなど「まとめ役」になる食材と合わせると食べやすくなります。

ごはんやじゃがいもと混ぜれば、パサつきがちな房もまとまって食べやすくなるんだね!
ブロッコリーの下ごしらえ4ステップ|洗い方と茎の使い方

1. 小房に分ける
茎とつぼみのつけ根に包丁を入れ、小房に切り分けます。大きな房は、茎側から切れ目を入れて手で裂くと、つぼみがバラバラになりにくいですよ。
2. 水をはったボウルでふり洗い
つぼみのすき間には汚れが入りこみやすいので、水をはったボウルに房をつけて、ふるようにして洗うのがおすすめです。流水で表面をさっと流すだけより、すき間まで水が行きわたります。
3. 茎は皮を厚めにむく
茎は捨ててしまいがちですが、外側のかたい皮を厚めにむけば、中はやわらかく甘みもあり、幼児食にも使えます。薄切りや細かいみじん切りにして、房と一緒に加熱しましょう。
4. やわらかく加熱する
ゆでる場合は沸騰したお湯で、電子レンジなら少量の水をふって耐熱容器にふんわりラップをかけて加熱します。子ども用は大人用より長めに加熱し、指で軽くつぶせるくらいが目安です。加熱時間は量や機種で変わるので、様子を見ながら調整してください。
子どもが喜ぶ!ブロッコリーの簡単幼児食レシピ3選

分量はおとな1人+子ども1人分くらいの目安です。お子さんの年齢や食べる量に合わせて調整してくださいね。
レシピ1:ブロッコリーとしらすのおにぎり(手づかみ食べに)
材料:ブロッコリー(房)2〜3房、しらす干し大さじ2、ごはん茶わん2杯分、すりごま少々
- ブロッコリーはやわらかく加熱し、細かく刻む
- しらす干しは茶こしに入れて熱湯を回しかけ、塩抜きして水気を切る
- ごはんに1、2、すりごまを混ぜる
- 子どもの口に合う小さめのおにぎりにする
しらすのうまみで味つけなしでもおいしく、手づかみで食べやすい一品。のりは、かみ切りにくく口の中にはりつきやすいので、小さい子には巻かないか、細かくちぎって使いましょう。
レシピ2:ブロッコリーのツナチーズ焼き(トースターで簡単)
材料:ブロッコリー1/2株、ツナ缶(水煮・食塩無添加タイプがおすすめ)小1/2缶、ピザ用チーズひとつかみ
- ブロッコリーは小房に分けてやわらかく加熱し、子どもが食べやすい大きさに切る
- 耐熱皿に1を並べ、汁気を切ったツナをのせる
- チーズを散らし、トースターでチーズが溶けて焼き色がつくまで焼く
とろけたチーズが房をまとめてくれるので、ポロポロこぼれにくくなります。焼きたてのチーズはとても熱いので、少し冷ましてから取り分けてくださいね。チーズは塩分を含むので、使いすぎないのがポイントです。
レシピ3:ブロッコリーとじゃがいものポタージュ(茎もまるごと)
材料:ブロッコリー(房と皮をむいた茎)1/2株分、じゃがいも小1個、玉ねぎ1/4個、水200ml、牛乳150ml、バター少々
- 野菜はすべて薄切りにし、バターで玉ねぎを軽くいためる
- ブロッコリーとじゃがいも、水を加え、ふたをしてやわらかく煮る
- 火を止めてブレンダーやすり鉢でなめらかにする
- 牛乳を加えて温める(味つけはごく控えめに。大人は取り分けてから塩・こしょうで調整)
じゃがいものとろみで飲みこみやすく、茎まで使い切れるのがうれしいレシピ。パンを浸して食べても喜ばれます。
ほかの冬野菜の下ごしらえはほうれん草・小松菜の下ごしらえのコツ、野菜が苦手な子には子どもの野菜嫌いの工夫も参考にしてくださいね。
年齢別のやわらかさ・大きさの目安と冷凍のコツ
- 1〜2歳ごろ:奥歯が生えそろう前なので、指でつぶせるくらいまでやわらかくし、細かく刻んでごはんやじゃがいも、スープと合わせる。茎はかたい皮をしっかりむいて細かく
- 3〜5歳ごろ:かむ力に合わせて小房のままでもOK。ただし大きすぎると丸のみしやすいので、子どもの口に入るひと口サイズに切り分けて
加熱したブロッコリーは、水気をよく切って1回分ずつ小分けにして冷凍しておくと、おにぎりやスープにすぐ使えて便利です。使うときはしっかり再加熱し、一度解凍したものは再冷凍しないようにしましょう。家庭での冷凍は風味が落ちやすいので、早めに使い切るのがおすすめです。魚と組み合わせるなら鮭の幼児食レシピもどうぞ。
ブロッコリーの幼児食を作る・食べるときの注意点

- やわらかく加熱する:かための茎や房は、小さい子にはかみ切りにくく、丸のみにつながることも。子ども用はしっかり加熱を
- 口に合う大きさに切る:消費者庁は、子どもの窒息事故を防ぐために食べ物を年齢に合った大きさ・形にして、よくかんで食べさせるよう呼びかけています
- 座って、落ち着いて食べる:口に食べ物を入れたまま歩いたり、遊んだり、笑ったりしないよう、食べることに集中できる環境を
- 塩分は1日全体で考える:しらす干し・チーズ・ツナ缶は塩分を含む食品。使う日はほかのおかずを薄味にしましょう
- 初めての食材は少量から:チーズや牛乳の「乳」は食物アレルギーの表示が義務づけられている食品です。初めて食べるときは体調のよい日に少量から
年末年始の食事の注意点はお餅とおせちの取り分け方、子どもの食事の工夫は食育のまとめでも確認できます。
ブロッコリー料理に役立つおすすめアイテム
毎日の幼児食づくりがラクになるアイテムを集めました。対象年齢や使い方は、各商品の説明を必ず確認してくださいね。
※価格や在庫、パッケージの仕様は変わることがあります。最新の情報はリンク先でご確認ください。
まとめ:ブロッコリーは「よく洗って・やわらかく・まとめ役と一緒に」
- 房は水をはったボウルでふり洗い、茎は皮を厚めにむけば使える
- 子ども用は指でつぶせるくらいまでやわらかく加熱
- ごはん・チーズ・じゃがいもと合わせるとパサつかず食べやすい
- しらす・チーズ・ツナを使う日は1日全体の塩分を意識
- 座って落ち着いて食べる。気になる様子があれば小児科・かかりつけ医に相談

週末にまとめてゆでて冷凍しておこう♪ しらすおにぎりなら手づかみでパクパク食べてくれそう!
参考:消費者庁「食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意!」、消費者庁 食物アレルギー表示に関する資料、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」(自治体の公表資料による)(2026年11月時点)


