秋の旬食材で離乳食!さつまいも・かぼちゃ・りんごの時期別の進め方と窒息を防ぐ注意点

さつまいも・かぼちゃ・りんごの離乳食 時期別の固さと窒息を防ぐポイントのアイキャッチ 離乳食

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ママ
ママ

スーパーにさつまいもやかぼちゃ、りんごがたくさん並ぶ季節!離乳食にも使ってみたいけど、何か月ごろからどうやってあげたらいいのかな?

秋はさつまいも・かぼちゃ・りんごなど、甘みがあって赤ちゃんが食べやすい食材が旬を迎えます。値段も手ごろになりやすく、離乳食の強い味方です。

ただし、同じ食材でも月齢によって「ちょうどいい固さ」はまったく違います。とくにりんごは、切り方や加熱の仕方を間違えるとのどに詰まらせるおそれも。この記事では、国のガイドなどをもとに、時期別の進め方と注意点をまとめました。

  • 離乳食の時期ごとの「固さ」の目安
  • さつまいも・かぼちゃ・りんごの下ごしらえのコツ
  • 窒息・誤えんを防ぐために気をつけたいこと
  • 秋の離乳食づくりが楽になるアイテム

まずはおさらい:離乳食の時期ごとの「固さ」の目安

厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では、離乳食は生後5〜6か月ごろに始め、12〜18か月ごろに完了するのが目安とされています。時期ごとの調理の固さは、ざっくり次のとおりです。

離乳食の初期・中期・後期・完了期の固さの目安を表したイラスト

時期別の固さ(調理形態)の目安

  • 初期(5〜6か月ごろ):なめらかにすりつぶした状態。1日1回、1さじずつから
  • 中期(7〜8か月ごろ):舌でつぶせる固さ。1日2回食へ
  • 後期(9〜11か月ごろ):歯ぐきでつぶせる固さ。1日3回食へ
  • 完了期(12〜18か月ごろ):歯ぐきで噛める固さ。手づかみ食べも増える時期

月齢はあくまで目安です。「前の段階をしっかり食べられているか」「口の動きはどうか」を見ながら、お子さんのペースで進めましょう。

秋の3食材、下ごしらえのコツ

さつまいも・かぼちゃ・りんごの下ごしらえのコツのイラスト

① さつまいも:自然な甘さで初期から使いやすい

皮を厚めにむいて水にさらし、アクを抜いてからやわらかくなるまで加熱します。初期は裏ごししてお湯やだしでなめらかにのばし、中期以降は粗くつぶしたり、小さく刻んだりと少しずつ形を残していくのがポイントです。

加熱したさつまいもは、パサついてのどにはりつきやすいことがあります。水分を足してしっとりさせると食べやすくなります。

② かぼちゃ:皮・種・わたを取ってやわらかく

皮と種・わたを取り除き、蒸したり電子レンジで加熱したりしてやわらかくします。ぽそぽそするときは、だしや育児用ミルクでのばしてあげましょう。後期〜完了期は、小さく切ったかぼちゃをやわらかく煮て、手づかみ食べにも使えます。

③ りんご:完了期ごろまでは「加熱」が基本

皮と芯を取り除き、すりおろしてから加熱します。中期以降は細かく刻んで煮る、後期以降は薄切りにしてやわらかく煮るなど、時期に合わせて形を変えていきます。

こども家庭庁などが示す保育施設向けのガイドラインでは、りんごや梨は細かくしても固さが残るため、離乳完了期ごろまでは加熱して与えることがすすめられています。家庭でも参考にしたいポイントです。
ママ
ママ

生のりんごをすりおろさずに小さく切ってあげるのは、まだ早いんだね!

窒息・誤えんを防ぐために気をつけたいこと

離乳食で窒息・誤えんを防ぐ4つの注意点のイラスト
  • りんご・梨は完了期ごろまで加熱する
    生のかけらは固く、のどに詰まりやすい食材です
  • 柿は離乳期は控えめに
    保育施設向けの国のガイドラインでも、離乳期は控える食材とされています
  • ぶどうやミニトマトなど丸いものは4等分
    秋のおやつに出す場合も、丸いままは避けましょう
  • はちみつは1歳になるまで与えない
    乳児ボツリヌス症のおそれがあり、加熱しても与えてはいけません

また、消費者庁は硬い豆やナッツ類は5歳以下の子どもには食べさせないよう呼びかけています。秋は栗やくるみなどを使ったおやつも増えるので、上の子のおやつにも気をつけたいですね。

新しい食材は1さじから始め、様子を見ながら量を増やしましょう。食べたあとに口のまわりが赤くなる、いつもと様子が違うなど気になることがあれば、自己判断せず小児科・かかりつけ医に相談してください。

食べるときは、いすに座って姿勢よく、食べることに集中できる環境をつくるのも大切です。泣いているときや、遊びながら・歩きながらの「ながら食べ」は避けましょう。

秋の離乳食づくりが楽になるおすすめアイテム

さつまいもやかぼちゃは、まとめて加熱して小分け冷凍しておくと、忙しい日の離乳食がぐっと楽になります。毎日の下ごしらえを助けてくれる定番アイテムを集めました。

小分け冷凍に

リッチェル わけわけフリージング ブロックトレー

裏ごししたさつまいもやかぼちゃを、1回分ずつ小分けにして冷凍できるトレー。サイズ違いがあるので、食べる量が増えてきたら容量の大きいタイプに切り替えるのもおすすめです。

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すりつぶし・裏ごしに

ピジョン 調理セット

すりつぶし・裏ごし・すりおろしなど、離乳食づくりに必要な道具がまとまったセット。少量をつくることが多い初期〜中期に、手軽に使いやすいのがうれしいポイントです。

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まとめて作るときに

ブラウン マルチクイック(ハンドブレンダー)

鍋やカップの中で直接ペースト状にできるハンドブレンダー。かぼちゃのポタージュなど、家族の料理と取り分けながらまとめて作りたいときに便利です。

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※価格や在庫、パッケージの仕様は変わることがあります。最新の情報はリンク先でご確認ください。

まとめ:秋の旬食材は「固さ」と「加熱」を意識して

  • 離乳食の固さは月齢と食べ方の様子に合わせて少しずつ変えていく
  • さつまいも・かぼちゃはやわらかく加熱し、水分でのばして食べやすく
  • りんご・梨は完了期ごろまでは加熱、柿は離乳期は控えめに
  • はちみつは1歳まで与えない。気になることは小児科・かかりつけ医に相談
ママ
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甘くておいしい秋の食材で、赤ちゃんと一緒に季節の味を楽しもうね♪ まとめて作って冷凍しておくのもおすすめだよ!

参考:厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」、こども家庭庁「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン」、消費者庁の公表資料(2026年10月時点の情報です)